敏感肌との付き合い方

「敏感肌」と一言で言っても、様々な状態や症状があります。

人それぞれの敏感肌なのですが、私にとって苦労したなというポイントは「私以外の家族は、全然問題なく生活できているのに、私だけトラブルが発生する。なぜ！？」

というところです。

両親とも皮膚は丈夫で、日焼けしてもあまり問題もなく、そもそもほとんど気にしていないという環境で、一人っ子であったこともあり、大学生になるまでほとんどお肌や健康に関する情報が耳に入ってくることはありませんでした。

なので、思春期の私は困り果てて、とても苦しくつらい思いをしました。

たった一人ですべてを見つけ出してきたわけではないですが、皮膚科、形成外科、外科、内科などなど…病院にも行きましたね。

軽度のわきが（腋臭）もあるので、東京のクリニックまで行ったこともありました。わきがは、敏感肌というとらえ方ではなくで遺伝なので、今回はそこには触れませんね

ほかに、本読みましたね。

どの本も勉強になって、得るものも多く、私の気持ちがわかるのかな？と思うほどに寄り添ってくれている内容もあって、たくさん救われてきました。

本で得たのは、

「洗いすぎがよくない」「現代人は洗いすぎ」

「食べ物が体臭に出る」

「肌が乾燥すると臭う」

「腸が何より大切」

「幸せホルモンは腸で作られる」

「なぜ自分のにおいに悩むのか…それは、あなたが優しいから」

…

挙げ始めればきりがないです。

最近は、「腸活」の言葉がテレビ、CM、番組でも取り上げられたり、雑誌にもよく出てきます。

私が腸の情報にたどり着いたときは、2018年でした。実際に自分の体の変化で実感しました。

このブログでは、実際に敏感肌や体臭で苦しい思いをした私、敏感肌のプリンセス きなこがたくさんの情報を得て、実行してきた方法を紹介します。

現在の私は、外に出てアルバイトをし、在宅で英語の仕事をし、このブログも書いています。

心の中は、今でも悩んでいます。でも、36歳（執筆時点で）の自分が、子供の頃より生きやすくなったなと思っています。

中学生、高校生のときは、将来私がこんな風に「自分が好き！ハッピー♡」となっているとは思えなかったと思います。

一緒にあなたの体質やお肌と、無理なく付き合っていく方法を見つけていきましょうね！